私が車を売った理由について

私は東京都に住んでいるのですが、先日車を手放しました。というのも、東京に住んでいる人にとって車を持つという事は少しハードルが高く、それでいてメリットが少ないと感じるようになったのです。東京はやはり駐車場代がとても高いです。それこそ地方の家賃くらいの駐車場代をとられるところもあります。都内の駅の近くだとしたら本当に高くてそれを毎月払い続けるという事は難しいのです。

 

それでいて、東京はかなり交通の便が発達しています。バスも電車もかなり短いスパンで走っていますし、また道路も混んでいて車を運転するのにはストレスもたまります。移動はだいたい自転車だったり公共の交通機関で事足りる事が多く、どこか遠出する時などには確かに車があれば便利ですし、急病などの時には車が必要になる事もあります。

 

しかし、それらはレンタカーやタクシーで事足りるのです。年にそういった事は頻繁にあるというわけでもありませんし、それを考えると車を持っている事で得られるメリットと、車を維持するためにかかるお金の釣り合いが取れないと思ったのです。

 

実際車を手放してからはかなり生活にも余裕ができて、以前よりも楽しく余裕のある生活ができています。車がないというのはステイタス的には確かに良くないのかもしれませんが、実用性を考えれば全く問題はありません。最近は不景気ですし、私のように東京で便利な立地に住んでいるのであれば、車を持たないという人も増えてくるのではないでしょうか。

再販されやすい車は下取り価格も高くなります

 3年ほど前に、わたしの母が車を買い替えました。その時に、それまで乗っていた車を下取りしてもらいました。下取りしてもらった車は、スズキの箱バンのエブリイです。7年ほど乗っていたものなので、あまりよい下取り価格にはならないだろうと考えていました。

 

 さて、母が車を買い替えたところは、地元の自動車屋です。そして、住んでいるところはいなかです。そのため、畑や田んぼへの足として車を使う人も多いのです。そんなことから、スズキのエブリイは、なんと20万円という価格で下取りされることになりました。都市部ではあまり需要のない車種だと思われます。しかし、いなかでは、お年寄りなどが、畑仕事のために使うことが多いようです。そんなことから、いなかでは再販されやすいと判断されたようです。そして、20万円という下取り価格につながったと思われます。

 

 その時、その自動車屋の社長が、「四駆なら、もっと高い下取りにするつもりだった。」といったのでした。四駆の箱バンは、いなかでは人気が高いようです。そして、中古車として、需要も多いみたいなのです。

 

 車を買い換える時には、下取りをしてもらうのが当たり前と思ってしまう人も多いと思われます。しかし、下取りする側としては、再販ということを必ず考えるようです。わたしの母の場合には、いなかで人気の高い車種だったことが、20万円という下取り価格に結びついたのだと思いました。走行距離や年数といった状態だけでなく、その地域で人気のある車種かどうかも大きく影響するのだと実感しました。